鯛のかぶと煮

【真鯛】

真鯛は養殖も多く出回っているので、お店では一年中見かけるとは思いますが、旬は2月頃から6月頃。産卵直前の桜の季節と言われ、このころの鯛を「桜鯛」と言って珍重されます。「めでたい!」

 

<栄養価>

100gあたり 160kcal たんぱく質20.9g 脂質9.4g 炭水化物0.1g

良質のたんぱく質を含み、消化吸収に優れた白身魚の代表。

 

 

 

<本日の料理 鯛のかぶと煮>

・鯛の頭 2尾 350g×2

・日本酒200cc 水400cc

・生姜(薄切り) ネギ(臭み取り)

・醤油 大さじ4

・みりん 大さじ4

・砂糖 大さじ2

①腹びれや頰の周りの部分など、丁寧にウロコを取る。ウロコ取りや包丁、今回は大根の先端を使いました。

(ゴシゴシ)

②霜降りをして水を差して、残ったウロコや血合いなどをきれいに洗い流します。

③生姜、酒、水を入れて中火にかけ、アクを丁寧に取り除きます。そのまま10分ほど煮ます。

④ある程度火が通ってきたら、全ての調味料を加え、15分程度煮詰めていきます。煮汁が少なくなってきたら鯛に煮汁をかけながら煮ていきます。とろみが出てきたら完成。